建退共

建退共(勤労者退職金共済制度)とは

事業主が建設現場で働く労働者について、共済手帳に働いた日数に応じて掛金(共済証紙)を貼り、その労働者が建設業界をやめた時に退職金を払う、という制度です。

この制度は、労働者がいつ、また、どこの現場で働いても、働いた日数分の掛金が全て通算され退職金が支払われる仕組みになっていて、労働者が次々と現場を移動し、事業主を変わっても、その先々の事業主のところで共済証紙を貼ってもらうことで、建設業で働いた日数は全部通算できるようになっています。

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